満洲事変を痛く御軫念 特に御慰問使御差遣 1931/10/10

天皇皇后両陛下には今回の満洲事変に対して痛く御軫念あらせられ、九日御慰問並びに視察のため左の如く侍従武官を同地に御差遣あらせられるる旨御沙汰があった。

侍従武官川岸文三郎 満洲駐箚陸軍部隊へ被差遣

よって同武官は恩師の煙草酒肴等を携え来る十五日東京駅発同地に赴き軍司令部当局と打合せの上各部隊将卒に畏き御沙汰を伝え、具さに視察の上十一月初旬帰京復命の筈である。

※讀賣新聞昭和六年十月十日朝刊

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