2026-10

満洲事変

撤兵か脱退か 我が対聯盟関係急迫 重大危局に直面す 1931/10/19

重臣御前会議召集は決定的 去る十六日アメリカ代表ギルバート氏がオブザーバーとして理事会に出席して以来の聯盟理事会の雰囲気は漸次「日本は先ず撤兵せよ」というに歩調を合わせ進みつつあるので理事会の態度は今日の処日本の撤兵問題に集中されつ...
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不戦条約第二条により日支両国に注意喚起 秘密理事会で決定す 1931/10/18

【ジュネーブ特派員十七日発】十七日午後六時開かれた聯盟理事会秘密会議の結果とりあえず聯盟加盟国にして同時に不戦条約調印の各国は日支両国に対し両国が不戦条約第二条によって負って居る責務の厳守につき注意を喚起することに決定した。右の結果米国も...
満洲事変

再度の反対を押切り 終に米国招請状発送 1931/10/17

法的理由未解決の間はあくまで反対 芳澤大使の声明 【ジュネーブ十六日発電通】本日午前十時開会の聯盟理事会は直ちに米国に対する招請状の成文に就き審議会を開いたが芳澤代表は起って、 昨日の理事会において日本が反対投票をなしたのは何...
社会

婚期の娘さんをお持ちの母さん方へ 1931/10/17

▽・・・婚期の娘さんを持っていられる大抵のお母さん方は「一生に一度の事だから」というので無理算段をしても一通りの物を取り揃えなさいます。甚だしい方になると一時にたくさん出来ぬからといって、長い年月をかけて溜め作りをなさいます。そしてたくさ...
社会

続く休日にもみじ列車 各地の紅葉だより 1931/10/16

十七日の祭日と十八日の日曜の二日間にわたって東京鉄道局では目下紅葉の見頃である軽井沢、日光、長瀞、筑波、塩原、那須、上越方面へ臨時観光列車を運転し、二日続きの休日を利用して行く人々の便宜を計る事になり、軽井沢行きは午前七時四十五分の一回、...
満洲事変

米国代表参加 極力防止せよ 芳澤大使に訓電 1931/10/16

米国オブザーバーの国際聯盟理事会参加問題に関する芳澤大使の請訓は十五日午後外務省に到達したが、外務省では直ちに芳澤大使には米国オブザーバー参加を防止するに努力せよとの回訓を発すると同時に出淵在米大使にあてて日本政府は本問題につき特に米国オ...
満洲事変

山海関方面漸次険悪 駐屯軍に重要訓令 1931/10/15

我が一中隊三万の支那兵と対峙 万一に備え手配整備 山海関、秦皇島方面における事態はすこぶる危機をはらんでいるので何時日支両軍の衝突を見るかもしれぬので南陸相並びに金谷参謀総長は香椎北支那駐屯軍司令官に対し慎重善処すべき旨を訓電してあ...
満洲事変

日支の主張完全に背馳 聯盟解決の目算なし 1931/10/15

昨日の秘密会も無結果に終り 理事会事実上停頓す 【ジュネーブ十四日発聯合】十三日の公開会議を経た後の本日の聯盟理事会は事実上の停頓状態である。ブリアン議長がホテルに各国理事を招集して私的会合を行った結果宛然ホテル外交から始まったかの...
満洲事変

醜状を顧みよ、支那! 日本は正道を行く 1931/10/14

遠東雑誌社長リー氏の痛論 上海発行の「遠東雑誌」(ファー・イースタン・レヴュウ)社長兼主筆ジョージ・ブロンソン・リー氏は十一日来朝、外務省その他実業家等を歴訪し、満洲事変に対する日本側の代表意見をただすため一週間東京に滞在の予定であ...
満洲事変

三国干渉の歴史から 芳澤代表堂々力説 満洲事変の真相を関知せぬ欧洲人に絶好の教訓

【ジュネーブ十三日発聯合】(昼)休憩後の理事会は休憩前に比し緊張とまでゆかずともさらに重苦しい空気のうちに午後三時四十五分再開された。この会議に日本の立場を宣明すべき重大使命を負う日本代表芳澤大使はまず、理事会議長レルー氏の電報に対する日...
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