満洲事変

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東北四省を一丸に•••••• 新政権の確立進捗す 昭和六年九月二十九日

主盟は袁金鎧か于冲漢 二十八日奉天にて==中尾特派員発電奉天の支那官民有力者は連日東北新政権の組織に骨折りその成立を急いでいるが、未だ具体化せず確立は多少遅延の見込みである。何人が主盟たるかは不明なるも地方維持会会長袁金鎧氏もしくは...
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排日取締を拒絶 奇怪なる国民政府 昭和六年九月二十八日

【南京特派員二十六日発】上村南京領事は帝国政府の訓令により二十六日国民政府に対し在支居留邦人保護と反日運動取締りにつき厳重要求をなしたが王外交部長は居留民の生命財産については極力これに努力を払っているところでこれを引き受けたが、反日運動の...
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南京の干渉に応ぜず 昭和六年九月二十七日

学良氏を交渉相手として 軍部、外務一致手筈を決定 満洲問題に関し国際聯盟理事会においても終に日支両国の直接交渉を希望してこの問題の討議を打ち切るに至ったのでわが政府も愈よ支那側と交渉を開くべく手筈を定めつつあるが、事柄は満洲の一局部...
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満洲事変と世界の論調 昭和六年九月二十七日

英の言論界は日本の立場を諒解す 評論や雑誌に現れた論調 【ロンドン特派員二十六日発】二十六日発行の週刊評論雑誌の満洲事件論表は左の通りである。 ウィーク・エンド・レビューいわく「国際聯盟としては日支紛争の調停に立つとは理論的に...
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武漢も憂慮さる 昭和六年九月二十六日

租界封鎖、絶交の危機 【漢口二十五日発聯合】武漢の反日運動は党部が中心となり二十三日湖北省救国会を組織後いよいよ実行期に入った。対日経済絶交日本租界封鎖の断行は最早疑う余地がなくなった。この形成に支那商人は約定日貨引取に忙殺され二十...
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南支に排日激発 昭和六年九月二十六日

暴動、香港に突発 邦人の死傷者多数 遂に英駐屯軍出動す 【二十五日香港発電通】香港支那人の反日暴動は益々深刻化し警察側の厳重なる警戒を犯し二十四日夜又も邦人商店十数戸を襲撃したが二十五日に至り暴状いよいよ絶頂に達し白昼街上において邦...
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聯盟の要請を受諾 支那側の覚書内容 昭和六年九月二十五日

【ジュネーブ発二十四日発電通】国際聯盟理事会は本日日支紛争問題に関し米国及び支那両国政府よりそれぞれ覚書を入手したが右支那の覚書内容は大要左の如くであると。 支那は聯盟の要請をきん然受諾し、現状を更に悪化せしむるが如きあらゆる行為を...
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中外に宣明せる帝国の声明書(満洲事変に関し) 昭和六年九月二十五日

既得の権益擁護は政府当然の職責!満洲に領土的野心なし 満洲事変に対する帝国政府の声明書並びに国際聯盟理事会の善後処置に関する芳澤大使に指示すべき訓令案は二十四日の閣議で決定、午後九時四十五分左の如く公表した。 一、帝国政府は常...
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哈市在留邦人 昭和六年九月二十三日

四千名の安否 危機に瀕したとの報 【ハルビン二十二日発聯合】(至急報)ハルビン在留邦人四千名は今朝午前十一時頃に至り突如危険に瀕するに至った。 遂にハルビンへも出動す 【奉天特電】(二十二日発)二十一日夜来ハルビン方面俄...
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満洲問題早わかり 東京朝日新聞昭和6年9月23日朝刊

大事変の遠因と日支諸懸案の解説 去る十八日夜半奉天付近における我満鉄線を支那兵が破壊した事件に端を発した満洲事変は刻々と拡大し、その重大性を増しつつあります。この事変の原因が単に支那暴兵の我が満鉄破壊の一事件のみに存せず、遠因は満洲...
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