【奉天特派員十二日発】張学良氏と特殊の関係に置かれて居る某有力者の北平よりの帰来談によれば張学良氏は満洲事変の結果、今や奉天帰来絶望となり北支那各軍閥の打倒学良気分横溢しいつ大乱突発するやも測られぬ形勢となった折柄極度の財政難に陥り、その軍隊は七月以来給料不渡しのためいつ部下が離反するや測られぬのでいよいよ下野の決意を堅めたと。しかしその時期はなお未定である。
※東京朝日新聞昭和六年十月十三日朝刊
満洲事変【奉天特派員十二日発】張学良氏と特殊の関係に置かれて居る某有力者の北平よりの帰来談によれば張学良氏は満洲事変の結果、今や奉天帰来絶望となり北支那各軍閥の打倒学良気分横溢しいつ大乱突発するやも測られぬ形勢となった折柄極度の財政難に陥り、その軍隊は七月以来給料不渡しのためいつ部下が離反するや測られぬのでいよいよ下野の決意を堅めたと。しかしその時期はなお未定である。
※東京朝日新聞昭和六年十月十三日朝刊
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