日本特務機関へも爆弾

婦女子は素足のまま逃出す

【ハルビン特電】(二十一日発)二十一日午後十時四十分ハルビン日本特務機関に爆弾を投じたものあり窓ガラスが粉みじんとなった同時刻に日本総領事館にも投げられたが不発に終わった。しかしこれがため付近の邦人婦女子ははだしのまま逃げ惑い日本病院警察への避難民ひきも切らず子供は泣き叫ぶなど邦人の不安はその極に達している。

※東京日日新聞昭和六年九月二十二日朝刊

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